daikiho’s blog

不妊治療、本の感想、宝塚、日々思うことなど・・

お気に入りのデカフェ

妊婦なのでカフェイを控えているため、だいぶ前にルイボスティーを買いました。成城石井でセールしてたやつ。

 

が、あーんまり好きではない…ルイボス独特の香り?風味?がありますねー。大量に入ってたのでずっとそれを飲んでたのですが、最近KALDIでみつけたデカフェアールグレイを買ってみました!

 

これは!美味しい!ちゃんとアールグレイ!AHMAD TEAといって、紅茶の国、イギリスのメーカーみたいです。KALDIで20P 500円弱くらいだったかな?

 

コーヒーより紅茶派で、どれが一番コスパよく幸せになれるか、妊娠前から色々試しておりました。

デカフェじゃないけど、インスタとかで人気だったJanatって紅茶も私はあんまりでした。紅茶はしっかり香ってほしい!あんまり香りがしないのは嫌!

マリアージュフレールの紅茶もね、美味しいんだけどね、やっぱお値段がね。

そんな中これはひさひざ当たりでした😌

f:id:daikiho:20211126224810j:image

やっぱりルイボスティーよりアールグレイの方が美味しいですね個人的には。なんか最近KALDIデカフェが充実しはじめたので色々試したいと思います!

 

 

マタニティヨガ

つわりもやっっっと落ち着いてきたことだし、身体を動かしたい!ということでyoutubeをみながらマタニティヨガを始めました。

 

妊娠前はバレエ、ダンスとやっていたのですが、妊娠後は動くのがつらくて全く動かず。で久しぶりに動いたら筋力の落ち方にびっくり…。自分の身体の、これくらいならイケる、という感覚と実際の差にびっくりしました…

15分ずつの前半後半で合計30分動いてみたらもう息も上がるし胃は気持ち悪いし…

ということで慣れるまでは15分からはじめたいと思います。

 

しんどいけど身体が伸びる感覚は気持ちいい。

続けられますよーに!

出生前診断

賛否両論、というかめちゃくちゃ叩かれそうなことを書いてみます…

 

 

羊水検査を受けようか迷いました。染色体異常の有無を確認するものです。

私たち夫婦は結局受けなかったのだけど。

 

 

費用3万円くらいのクアトロ検査という染色体異常の確率を調べる血液検査を受けようか迷ってモタモタしている間に18週になり、検診で産院の先生に相談したら「今からクアトロ検査受けても意味ないよ、受けるなら羊水検査をすぐに受けるか考えてください」と言われました。

 

私は自分自身のことを、不妊治療で授かって、31歳で高齢出産でもないけど若くもない、といった認識で、赤ちゃんが健康に生まれてきてくれるかなぁと正直不安がありました。

診断結果によってじゃあ諦める!とも言い切るほどの決心もないけど、どういう検査があってどんな確率で分かるのか、ぐらいはまず知りたいと思いました。

 

産院の先生は、まだそんな確率が高くなる年齢でもないし、みんな受けないよ?みたいな感じ。

 

けど不妊もみんながなるわけじゃないけど、私はそうだったし、染色体異常も確率がどうであれ起こるときは起こる。

 

出生前診断は優生思想!障害者差別!」という意見もあると思います。

 

「例えどんな子が生まれても愛し育てる自信がある!」と思えるのは素晴らしい、本当に立派だと思います。そう思える人はそれでいいと思う。

けど生まれたら、どんな子でも育てないといけない。誰も代わりには育ててくれない。責任を感じるから、安易に、何とかなるよ、と思えない。育てていけるか、自分の死後どうなるのかと不安に思う。

 

ダウン症などの染色体異常がなくても、生まれてからわかる障害もあるし、後天的に障害を持つことだってある、という意見もあると思います。

 

それももちろんそうです。

でもだからといって生まれる前に分かるリスクについてまずは知りたいと思うのはそんなに悪いことなんでしょうか。

 

産院の先生に出生前診断のことについてきいたら、ちょっと責められるような雰囲気だったので色々考えてしまいました…。(私の被害妄想かもしれませんが)

 

結局悩んで夫とも話し合って、やっぱり検査結果が出たときに、判断ができないだろうと、羊水検査は受けませんでした。

 

どんな子どもがうまれてきても、検査を受けても受けなくても、後悔するのかもしれない。答えなんて出ないのかもしれない。気持ちが変わるのかもしれない。

 

分からないけれど、自分のお腹で育てている妊婦が、知りたいと思うことくらいは、寛容に対応して欲しいなーと私は思いました。

 

何にも検査しないと心に決めて出産を迎えることだけが素晴らしい、ってことはないのでは、と今の私は思うのでした。

 

妊娠線対策

お腹が大きくなると皮膚が急に伸びるのに耐えられなくてひび割れができる妊娠線…。

 

できれば予防したくて妊娠線クリームを塗っています。

あんまり高いのは手が出ないので、お値段と口コミをみてmamacharmという商品を塗り始めました。

 

んですけど、カサカサする…これならニベアの方が保湿力高いのでは?と悶々としています。

 

塗り方やらオススメの商品があれば教えてください!

 

ユニクロのマタニティのヒートテックを履いてるからかなぁ太ももの裏が痒い…

 

貧乏性なので今の分は使い切ろうと思いますが、オススメあれば教えてくださーい!

 

 

1ヶ月ぶりの復活

1ヶ月ぶりのブログ…!!この1ヶ月は本当につわりでぐっっったりしていました…。

 

朝気持ち悪くて目覚まし時計より早く起床。スナックパン食べる。歯磨きしたら吐く。

出社。食べ続けないと吐くため一日中スナックパン食べる。

帰宅。何もする気が起きない。なんとか口にものはいれるけど数時間胃がムカムカ。

シャワー浴びてちょっとでも身体が温まると吐き気が襲う。すぐ吐けるようビニール袋をセットしてシャワー。シャワーから上がったら吐き気なので身体を拭く間もなくトイレにダッシュ

歯磨きして吐いて寝る。

夜中3時に気持ち悪くて起きる。吐く。何か口に入れてみる。吐く。

朝。

 

 

みたいな日々でした…涙

 

 

つわり舐めてたなと思います…。

10週がピークって言ってた、12週ぐらいにはだいたいの人が落ち着くってネットには書いてある、妊婦向けアプリにはそろそろつわりが落ち着くので食べすぎには注意してね⭐︎みたいなんかいてある。

 

のに…!!!!ちっとも終わらん!!!!ってのでメンタルもやられました。笑

 

15週3日目くらいからやっっっと落ち着いてこの土日は久々に人間らしい生活ができたように思います!めっちゃ嬉しい😭

 

つわり辛くて横になってる間はたっぷり本でも読もう、と思ってたのに活字も受け付けず。

読書って意外と体力・集中力を使うんだなぁと感じました。

土日も一日中横になって天井を見つめていたら夜、みたいな日々で、今日も何も出来なかった、ダラダラ過ごした、と落ち込みました。

 

けど体調が回復してきたら、あれやりたいこれやりたいという欲求が復活。

 

体調が悪いときに、やる気を出そうなんて思っても無理なもんは無理で、体調が戻ればやる気も戻るんだな、というのが今回の学びでした。体調が悪い時に自分を責めても仕方ないんですね。

 

そんな訳でやりたいことリスト化したいと思います!

けどまた体調悪化したら素直に保留・先延ばしにします!笑

 

●やりたいこと

11月の試験に合格

友達と焼肉(ちゃんとよく焼きます!笑)

友達とアフタヌーンティーに行く

皮膚科でもらったお薬を塗る

マタニティヨガを始める

物件を探す

英語の勉強

 

 

あと体調が復活しても食べ物はまだ制限があるので産後に食べたいものもこれからリスト化しようと思います!

とりあえず今は、新鮮なお寿司が食べたいっっ🍣

トキソプラズマの抗体なしだったので今は我慢です…。

 

この数日は体調が良いけどまた悪くなるかもしれないので、自分と相談しつつ、好きなことできるように努めます!✊もうすぐ安定期っ!

チョッちゃんが行くわよ

読書記録です📕

 

この前読んだ「窓際のトットちゃん」の著者 黒柳徹子さんのお母様 黒柳朝さんが書かれた自伝的なエッセイ「チョっちゃんが行くわよ」を読みました。

 

 

知らなかったのですが「チョッちゃん」というタイトルでNHKで朝ドラにもなっていたそうです。

 

戦前から戦後からの話で、疎開したり夫が出征したり子どもが死んでしまったり、波瀾万丈です。

けれど一貫して悲壮感はありません。

 

 

この本を読んでの感想は人それぞれだと思いますが、私は「愛されて豊かに育った育ちの良い方の一生だな」、という感想でした。

 

困難に直面したとき絶望しない、楽観的であり続けるってもちろんその人の特性もあるけど、幼少期の環境が大きいと個人的には思います。

 

貧しかったり殺伐とした環境だとどうしようもない理不尽とか絶望を味わってたりして、努力でどうにかなると思えない、という思考の癖がつきがちになると思います。(先日読んだ本の受け売りでもあります)

 

daikiho.hatenablog.com

 

 

この本の黒柳朝さんはそういった絶望感が一切ないんですよね。

クリスチャンであることも関係しているのかもしれませんが、昭和初期の時代に女の子を東京に進学させる経済的余裕と考え方をもったお医者様のお父様の家で伸び伸びと不自由なく育つ、というのは人格形成に大きく影響を与えているように思いました。

 

あと音楽の喜びとか、コレクションの喜びとかにも触れられていて、あー豊かな生き方の人だな、という印象。

 

素敵な生き方をしている憧れのおばあさんとお茶をした後、みたいな読後感です☕️

 

ぜひ一度読んでみてください!

 

 

つわりを経験して思うこと

 

妊娠9週に入って、食べても吐く、食べ過ぎても吐く、夜中起きて吐く、みたいな生活になっています。。。

 

しんどいつわりを経験して思うことは、色んな事情やパターンはあると思うけど多くの子は「産むぞ」という母の意志のもとには生まれてきたのかなぁ、ということです。

(もちろん、つわり全然なくて妊娠に気づかないまま産まれるパターン等もあると思いますが。)

 

「赤ちゃんが天から母を選んで産まれてくる」などSNSで見かけますが、それはちょっと親に都合良過ぎない??と個人的には思っています。いや、子どもを産むなんて究極の親のエゴだろと。

 

 

特に、自然には授からないものをあの手この手を尽くした不妊治療で私は妊娠まで至ったので、私の妊娠は明らかに私たち夫婦の願いのもので、「我らのワガママにより生命宿っていただきましたありがとうございます!!」みたいな気持ちです。(その分「私は望まれずに生まれてきたんだ〜」とかは違うよ、と言ってあげたいけど。)

 

 

けど、つわりを経験して、しんどさを知り、多くの母親はそれでも産みたいと思って出産の痛みにも耐えて産んだんだなぁ、と思うようになりました。

 

 

しんどいことを乗り越えるのが愛!痛みがあってこそ愛!とかは全然違うと思うけどね。

 

あんまり上手く言葉に出来ないけど、そんなことを考えながらつわりと格闘中です。