daikiho’s blog

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結婚式の「花嫁から両親への手紙」について屁理屈こねたい

どーでもいい雑記です。

 

突然ですが結婚式の花嫁から親に向けたお手紙で、「一度言い出したら聞かない、頑固な娘でごめんね」みたいな件、多くないですか?

わざわざ自分の結婚式で親に涙流して言わなあかんほど、みんなそんなに頑固者なんやー、といつも思ってました笑

 

けどどーも、やっぱり、なんだか、納得いかない。

なぜ、言い出したら聞かない、頑固者であることを親に詫びなきゃいけないのだろう?

自分の人生だもの、進路とか大きな決断だけじゃなく、日々の選択だってできるだけ自分の好きにしたいと思って当たり前じゃない?

 

そりゃあ全部は思い通りにならないし、行き過ぎればワガママになるし、程度ってものはもちろんあるのだけれど、でもわざわざ結婚式で言わなきゃならないようなことなのかしら。

親の立場になれば、困らせただろうと想像するのだろうけど、結婚式の時点でもう親の立場で考えるなんて凄すぎない?子供産んで親と同じくらいの歳になってからぐらいに実感して十分じゃなかろうか。

娘が頑固者でごめんと言うのなら、むしろ親から、勝手な理想を押し付けてごめんね、と返してほしいくらいに思う。勝手に産んだんだもん。親も子も自由であってほしい。子は、頑固に自分がしたいようにしてきたこと、親は子どもが存分に自分のしたいようにさせてきたことを誇ってほしい。

 

自分が子供ほしいと考えるようになって、あれこれ自分が親になるなら、と考えを巡らせます。自分が親になったらこんな感覚忘れちゃうのかしら、ってことでメモメモ…。