daikiho’s blog

不妊治療、本の感想、宝塚、日々思うことなど・・

楽観主義になるために

前回の記事で書いた、楽観主義になるためのワークをやってみました!

 

daikiho.hatenablog.com

 

 

どんなワークかというと、悲観主義は何か悲しいことが起こったとき、その起こった理由を自分自身に永続的・個人的・普遍的な理由で説明してしまうので、その思考を把握して変えていきましょう、というものです。 

 

 

例えば私はこんな感じでした!

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Adversity(逆境):

英語のテストの成績が悪かった

 

Belief(思い込み):

勉強したのにいつも成績がふるわない。私は英語の才能がない。

 

Consequence(結果):悲しい。

 

 

これに対して反論と元気付けをしてあげます。

 

Dispution(反論):

でも徐々には成績も上がってきている。勉強時間が足りなかった。勉強方法がよくなかったのかもしれない。

 

Energization(元気付け):

引き続き英語の勉強を継続する。また、勉強方法がよくないのかもしれない。英語勉強方法の理論についてもらった本が2冊あったから、それを読んでみよう。

 

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やってみて思ったことは、普段思ってしまうこと(自動思考って言うんですって。)を私の「思い込み」として記載することが新鮮でした。そうか、事実と思ってたけどこれは私の思い込みなのか!という発見。

そして、結果の感情を書いて、その感情は受け止めてあげる。感情は認めつつ反論して元気付けてあげる。(声に出すと良いそうです!)

 

 

楽観主義になる、というと、現実をみてないハッピー野郎になるみたいで怖い気もしましたが、(多分それは楽天家ですね)このワークは、悲観主義の自分に対して、正しく現実を理解して励ましてあげるもう一人の楽観主義の自分をつくる作業という感じでした。

 

自分にあったワークな気がしているので続けてみようと思います!