daikiho’s blog

不妊治療、本の感想、宝塚、日々思うことなど・・

綺麗になりたい

美容への関心は多分人並み以下だと思います…👀

 

仕事の日は眉とアイシャドウだけして出社しております。一応すっぴんじゃないよ!レベル。

 

 

決して「お肌ツルツルだからファンデーションなしでも大丈夫なの❤️ 」とかいうタイプじゃないです。大人ニキビがひどい…ニキビの上にファンデーション塗るのが怖いタイプです。

 

そんな私ですが、不妊治療して気持ちが落ち込んだときに、鏡をみて、あー肌荒れてるなぁ、髪ボサボサだなぁと思いたくないなと思い、最近は美容にも目を向けております。

 

 

「美容は自尊心の筋トレ」みたいな本ありましたよね。まだ読んでないのですが、、、でもきっとそのタイトル、真理な気がしてます!

鏡をみて、私ってキレイと思えたらそれほどステキなことはないですよね。

 

 

そんなわけで、基本的に化粧品はプチプラなのですが、今回はちょっとだけいつもよりいい化粧下地とファンデーションを買いました。

 

 

が!今まで一番肌に合わなかった涙🥲

 

 

めちゃくちゃ毛穴落ちする!試供品だと綺麗になった気がしたし、口コミもチェックしたのにいざ買ってみると、「????」状態…。この現象名前があるのかしら。

 

人気商品なので、使い方の動画をあげたYouTuberさんたくさんいらっしゃるので、ちょっと勉強します✏️

 

美は一日にしてならず!めげない!

 

 

 

落ち込んだ時はロイヤルミルクティー

だいぶ前に予約した歯科健診のことを忘れてすっぽかしてしまいました…

 

落ち込むーーー迷惑かけるしまた再予約で受けられるのがだいぶ先になってしまう…。

 

謝罪の電話をして、再予約したので、もうこれ以上今やるべきことはないのですが、まだ落ち込んだ気分だけ心にモヤモヤ残っている…

 

そんな落ち込んだときにやることをリストにしています。

 

髪を解く、メイクポーチを洗う、宝塚を観る、窓を開ける、など色々あるのですが、今日はロイヤルミルクティーを淹れることにしました。

 

いつもならコスパ最高の日東紅茶なのですが、今日は落ち込んでいるのでマリアージュフレールの紅茶パック2つも使って淹れちゃう!

小鍋に紅茶を煮出して、ミルクと、あと黒糖もいれるとコクがあって美味しいです☕️(邪道なのかもしれないけど)

 

昔お友達のお家でマリアージュフレールの紅茶を頂いてすごく素敵な香りに感動して、その後買いに行ったのですが、種類が色々ありすぎてよく分からず適当に買ってしまいました。今飲んでるのも美味しいのですが、あとでお友達にきくとマルコポーロという種類でした。一番有名なやつだそう。次は絶対それを買うぞ〜 

 

 

落ち込んだときやることリストは、「落ち込んだけど、さぁてどれをしようか」と気持ちが切り替わって良いです😌心強い私の味方!

 

 

生理がきた

はああああ生理がちゃーんと今月もやってきました。

 

今は諸事情で数ヶ月だけ妊活休憩中で何も特にしてないし、基礎体温も下がってたのでまあ妊娠はしてないだろうとは思ってましたが。

 

一日でも生理が遅れると、もしや…?!!って思っちゃう。

生理がちょっと遅れると、「来させてはならない…!」と生理我慢大会?生理阻止?みたいな気持ちになるけど、そーいうことじゃないですよね笑

 

妊活始めてすぐの時ほど、生理が来るたびに(良いのか悪いのか)打ちひしがれはしなくなりましたがやっぱり悲しい…。

 

うーんまた来月から頑張りますっ😭

 

 

楽観主義になるために

前回の記事で書いた、楽観主義になるためのワークをやってみました!

 

daikiho.hatenablog.com

 

 

どんなワークかというと、悲観主義は何か悲しいことが起こったとき、その起こった理由を自分自身に永続的・個人的・普遍的な理由で説明してしまうので、その思考を把握して変えていきましょう、というものです。 

 

 

例えば私はこんな感じでした!

--------------------

Adversity(逆境):

英語のテストの成績が悪かった

 

Belief(思い込み):

勉強したのにいつも成績がふるわない。私は英語の才能がない。

 

Consequence(結果):悲しい。

 

 

これに対して反論と元気付けをしてあげます。

 

Dispution(反論):

でも徐々には成績も上がってきている。勉強時間が足りなかった。勉強方法がよくなかったのかもしれない。

 

Energization(元気付け):

引き続き英語の勉強を継続する。また、勉強方法がよくないのかもしれない。英語勉強方法の理論についてもらった本が2冊あったから、それを読んでみよう。

 

--------------------

 

やってみて思ったことは、普段思ってしまうこと(自動思考って言うんですって。)を私の「思い込み」として記載することが新鮮でした。そうか、事実と思ってたけどこれは私の思い込みなのか!という発見。

そして、結果の感情を書いて、その感情は受け止めてあげる。感情は認めつつ反論して元気付けてあげる。(声に出すと良いそうです!)

 

 

楽観主義になる、というと、現実をみてないハッピー野郎になるみたいで怖い気もしましたが、(多分それは楽天家ですね)このワークは、悲観主義の自分に対して、正しく現実を理解して励ましてあげるもう一人の楽観主義の自分をつくる作業という感じでした。

 

自分にあったワークな気がしているので続けてみようと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊治療と楽観主義

マーティン・セグリマン著「オプティミストはなぜ成功するのか」という本を読みました。

 

こちらもkindle unlimitedにあったのですが、どっかのイケイケビジネスマンのドヤ顔自己啓発本かしら、と思って読み始めました笑(我ながら捻くれている)

 

 

私の予想は外れて、ちゃんと科学的な実験を重ねてタイトルの意味が論証される本です。

 

この本のゴールは、「オプティミスト=楽観主義になって、人生大成功を収めようぜ!」ということではなくて、「何か壁にぶち当たった時にどう捉えるか、という思考のクセを把握して、壁にぶち当たっても長く塞ぎ込んでしまわず(うつ病にならず)努力が続けられる思考法を手に入れときましょう」というものです。

 

 

オプティミスト絶対主義ではなく、オプティミストの危険性、逆にペシミスト(悲観主義)のメリットにも触れていて、上手く場面に応じて自分の武器として使えるようにしておこう、という感じです。

 

 

まあいわゆる認知療法の話です。認知療法についての本は読んだことがあって、そのときは「ふーん、まあ考え方変えられたらいいよね」ぐらいにサラッと読んでしまいました。

 

 

けれどこの本は、

・壁にぶち当たった時になぜその不幸が起こったのか?を自分自身に説明する思考パターンについて(相手のせい?自分のせい?たまたま?ずーっと続く原因?どんなことにも当てはまる普遍的な理由?)

・自分の楽観主義度・悲観主義度のテスト

・思考法を変えるためのワーク

まで掲載してあり、なぜ認知が大切なのか、どんなパターンがあるのか、どう変えていけるのか、の道筋が立てられていて納得して、自分も取り組んでみようか、という気持ちになります。

 

 

長く不妊治療やってると、誰しも「私はもうダメだ」という思考に一度は陥ると思います。

 

 

けれどダメだった理由を「私」という個人的なもので、且つ「もうダメ」という普遍的で永続的なものとして捉えると立ち直れなくなっちゃうんですね。なるほどなるほど。

 

 

また思考を変えるワーク(こういうと胡散臭いけど)をやっていこうと思います。

 

 

心の免疫力高めていきましょー

 

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4775941100/ref=tmm_pap_swatch_0?ie=UTF8&qid=1621779569&sr=1-1

 

 

 

不妊治療中の周りの妊娠・出産報告

今の職場、あっちもこっちも妊娠・出産で、まーおめでたいことばっかり。

(トータルいくらお祝いを払ったのだろう…)

 

けどやっぱり不妊治療中のその報告は辛い。毎度いいなぁーーーーーーと羨ましくて落ち込んでました。

ああ私は今は人のおめでたいことを喜べないメンタルなんだなぁ、と思ってました。

 

けど、この前仲の良い同期の出産報告をきいたときは「えっ!おめでたい!」と素直に喜べました。

そのとき、「なんだ私全部が全部嫌な気持ちになるわけじゃないんだ!」とちょっと心が軽くなりました。

 

特に仲良くも悪くもないぐらいまでの人の報告はダメージあるけど、人として大好きな人の場合は大丈夫笑

 

いや、人によって妬んじゃうとか性格悪いんかもしれないけど、そんな真人間じゃないので全員に対して凹むわけじゃないってだけでももう御の字。笑

 

そりゃ自分が子供欲しいのにできないんだもん、羨ましくて妬ましくて当たり前ー!!それを態度に出しちゃったら問題だけど、この感情を責めたりせず、日々過ごそうと思います😌

白い孤影 ヨコハマメリー

読書記録です!📕

 

檀原照和著 「白い孤影 ヨコハマメリー

 

横浜に真っ白に白塗りした老いた街娼がいて、それはかつての恋人である外国人将校を何十年も待っていた、という「横浜メリー伝説」にせまる一冊。

横浜メリー伝説は、ポルノグラフィティの「ヨコハマリリー」という曲のモデルとして知っていて、アマゾンunlimitedにあったので読んでみました。

 

ドキュメンタリーですが、メリーさん周辺の人たちや故郷を何年も調査して、真実や著者の仮説にたどり着いていく様はまるで推理小説のようでした。

ドキュメンタリーはあくまで表現行為で、事実の集積に基づくものではない、ということに著者は意識的です。著者が取材対象を選んでいく過程も掲載されているのですが、そこに取材対象に対する人としての好き嫌いや人間関係のめんどくささまで感じられて、「確かにこうやって出来上がる調査結果や文章に人間の主観が入らないわけがない」と気づかされました。

 

また電子版は、特典として専門家たちの書評がついています。著者の仮説を否定したり、著者が正面から取り扱わなかった議論があることについても指摘しています。この書評を掲載する姿勢が、著者は「これが真実だ!」と言いたいんじゃなくて、「僕はこう思う。あなたは?」と問いかけているように感じられました。

横浜メリー伝説に興味がない方にも、「ドキュメンタリー」やメディアを改めて考えされられるのでオススメです😌

とても面白い一で冊でした!

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07MD8QBYL/ref=tmm_kin_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=